なぜ長毛猫がブラシを嫌がるのか?嫌がる場合の対処法を紹介

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猫

 猫を飼っていると、日頃のケアとしてブラッシングをしている方は多いと思います。

必要なケアですが、嫌がる猫ちゃんもいるでしょう。

ブラッシングを嫌がって、全然ケアができないのよね〜

 このように、猫ちゃんのブラッシングで悩んでいる方もいると思います。

我が家のラグドールもブラッシングは嫌いであり、ブラッシングをさせてくれるまで時間がかかりました。

だいふく
だいふく

ブラッシングは嫌いにゃ!

 ですが、ブラッシングの正しいやり方や、工夫をしていくことで今ではしっかりと毛のケアが行えています。

というわけで、今回は長毛猫がブラシを嫌がる理由と、ブラッシングの正しいやり方を紹介していきます。

  • 正しいブラッシングをしても嫌がる場合はどうしたらいいの?
  • ブラシ選びはどうしたらいいの?

 こんな悩みも解決できますよ!

それではどうぞ!

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この記事を書いた人

2022年の1月2日産まれの♀のオッドアイのラグドールを飼っています。やんちゃで少し噛み癖のある、かわいい猫ちゃんです。このブログではラグドールをこれから飼い始めようと思っている方に向けて有益な情報を発信しています。また長毛種ならではの悩みの解決に繋がる投稿もあります。

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長毛猫がブラシを嫌がる理由とは?

猫

 まずはじめに、猫ちゃんがブラッシングを嫌がる理由からお話していきます。

ブラッシングを嫌がる理由は以下の通りです。

  • 猫ちゃんの警戒心が強い
  • ブラッシングにより痛みが出ている
  • 触れられたくない箇所をブラッシングしている

 このような理由が考えられます。

それぞれ説明していきます。

猫ちゃんの警戒心が強い

迎え入れて間もない期間は特に嫌がりやすいです!

 新たな猫ちゃんを迎え入れて、環境に慣れていない内はブラッシングを嫌がる場合があります。

だいふく
だいふく

なんだか怖いにゃ〜🥺

また、飼い主との信頼関係が築けていない場合においても嫌がることがあります。

 猫ちゃんとの信頼関係が築けてきたタイミングで、ブラッシングしてあげるのが良いかもしれませんね。

ブラッシングにより痛みが出ている

猫ちゃんのお腹など柔らかい部位は、特に優しくブラッシングしてあげましょう。

 ブラッシングに慣れていない飼い主だと、力加減が分からず猫ちゃんに痛みを与えてしまう場合があります。

だいふく
だいふく

ちょっと痛いにゃ!

また、猫ちゃんに合ったブラシを使用しないと、痛みの原因になり得るのでブラシ選びにも注意が必要です。

 猫ちゃんの反応を見ながらブラッシングしてあげましょう。

触れられたくない箇所をブラッシングしている

撫でられて嬉しい個所をブラッシングしてあげましょう!

 猫ちゃんが触れられたくない個所をブラッシングしてしまうと嫌がる場合があります。

だいふく
だいふく

そこは触るにゃ!

ブラッシングをする際は、猫ちゃんが撫でられて嬉しい部位からやってみましょう。

ブラッシングの正しいやり方を紹介

猫を撫でている

 ここまでのお話で、長毛猫がブラッシングを嫌がる理由を解説していきました。

では、ブラッシングはどのようにして行えばいいのでしょうか?

正しいブラッシングのやり方が知りたいわ!

ここからは、ブラッシングの正しいやり方を紹介していきます。

ブラッシングの正しいやり方
  1. 猫ちゃんが落ち着いているタイミングでブラッシングする
  2. 毛並みに沿ってブラッシングする
  3. 猫ちゃんが撫でられて嬉しい部位からブラッシングする

 大前提として、ブラッシングは猫ちゃんが落ち着いているタイミングで行いましょう。

それ以外のタイミングでは、猫ちゃんが嫌がりやすくしっかりとしたケアができません。

だいふく
だいふく

今は遊びたい気分にゃ!

 また、猫ちゃんが撫でられて嬉しい部位を、毛並みに沿ってブラッシングしてあげましょう。

撫でられて嬉しい部位は以下の通りです。

猫ちゃんが撫でられて嬉しい部位
  • 顎下
  • お尻
  • 背中

 これらのポイントを抑えながらブラッシングすることで、猫ちゃんが嫌がりにくくなります。

それでもブラッシングを嫌がる場合の対処法

猫をケアしている人

正しいやり方でブラッシングしても、上手くいかないな~

 猫ちゃんによっては、正しいやり方でブラッシングしても嫌がる子もいるでしょう。

そんな時は以下の方法をお試し下さい!

  • おやつを与えながらブラッシングする
  • 濡らした手で撫でてあげる

 これらの方法は我が家でも実践していたやり方になります。

それぞれ説明していきます。

おやつを与えながらブラッシングする

おやつに注意が向き、ブラッシングしやすいです!

 家に迎え入れて間もない期間だと、正しいブラッシングのやり方でも、嫌がる場合があります。

我が家のラグドールも、最初はブラッシングが嫌いで全然させてくれませんでした。

だいふく
だいふく

ブラッシングは嫌いにゃ!

 ただ、おやつを与えている時であればブラッシングが出来たんです!

恐らく、おやつに意識が向きブラッシングへの注意が逸れたのかもしれませんね。

 猫ちゃんが嫌がる場合はこの方法を試してみると良いでしょう。

濡らした手で撫でてあげる

濡れた手で体を撫でることで、ブラッシングの代わりになります。

 もう1つの方法として、水で濡らした手で体を撫でるやり方があります。

これは、ブラッシングほど毛のケアはできませんが、多少の抜け毛は取り除けます。

だいふく
だいふく

これから痛くないにゃ!

 ただ、濡れた箇所はしっかりと乾かしてあげましょう。

猫にあったブラシの選び方を紹介

ペット用ブラシ

 ここまで読んだ方であれば正しいブラッシングのやり方や、嫌がる場合の対処法がお分かり頂けたかと思います。

ただ、猫ちゃんにあったブラシの選び方が分からない方もいると思います。

だいふく
だいふく

猫にあったブラシを使わないと、毛のケアができないにゃ~

 最後にブラシの選び方についてご紹介していきます。

ブラシの選び方
  • 短毛種:ラバーブラシ
  • 長毛種:スリッカーブラシ

猫ちゃんのブラシは短毛種と長毛種で使い分ける必要があります。

短毛種の場合

 ラバーブラシは、シリコンやゴムで作られており毛が薄い短毛種に適したブラシと言えます。

また、ブラシの先が柔らかいのでブラッシングが苦手な猫ちゃんでも毛のケアができるでしょう。

だいふく
だいふく

これなら痛くないにゃ!

 マッサージにも使えますよ!

長毛種の場合

 スリッカーブラシは長毛種の抜け毛や、毛玉を解してくれます。

ただ、ブラシの先がとがっていると痛みが生じるのではと、心配になる方もいると思います。

猫は痛くないのかしら?

 こんな意見もあると思います。

ですが、このスリッカーブラシは先端が丸くなっている為、痛みを与えにくいです。

また、ワンプッシュで抜け毛を取り除けるので、掃除もしやすいです。

だいふく
だいふく

簡単に毛の処理ができるにゃ!

まとめ

 今回は、長毛猫がブラシを嫌がる理由や、その対処法をご紹介していきました。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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