寒い時期になると、こたつを使用する家庭は多いと思います。
人間と同様に猫も寒くなると、「こたつで丸くなる」ことが多いです。
最近寒くなったにゃ〜😨
ただ、こんな心配をしたことはありませんか?
ずっとこたつの中にいるけど、暑くないのかしら?
ずっとこたつの中で休んでいると、心配になりますよね。
というわけで、今回はラグドールなどの長毛猫がこたつを使用する際の注意点をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、安全にこたつを使用できるでしょう。
こんな悩みも解決できますよ!
もくじ
ラグドールとこたつの相性
猫ちゃんがこたつに入っていることを、良く見かけると思いますが理由はご存知ですか?
こたつ最高にゃ〜!
猫がこたつに入る理由は以下の通りです。
- 暖をとるため
- 落ち着くから
それぞれ説明していきます。
暖をとるため
これは何となく想像つくかと思います。
猫ちゃんは寒い時期になると暖をとるため、こたつや布団の中に入ってきます。
あったかくて気持ちいにゃ〜☺️
こたつに入る以外にも、飼い主にくっつく猫ちゃんもいるようです。
落ち着くから
家猫に限らず多くの猫ちゃんは、安全なテリトリーを必要としています。
安全なテリトリーとして、こたつが挙げられます。
落ち着くにゃ〜☺️
こたつは暗くて狭い空間であるため、猫ちゃんにとっては落ち着く場所と言えるでしょう。
ラグドールがこたつを使用するリスク
猫ちゃんがこたつ好きであることは、お分かり頂けたかと思います。
ただ、こたつを使用する上でリスクが生じることは知っていますか?
これまで何気なく使わせていたから、特には気にしてなかったわね
こたつで生じるリスクは以下の通りです。
- 低温やけど
- 脱水
- 感電
詳しく説明していきます。
低温やけど
人間と同様に猫ちゃんも、低温やけどをしてしまいます。
特に、ラグドールなどの長毛猫であれば表面温度の上昇に気付きにくく、やけどのリスクも高まります。
いつのまにか傷がついてるにゃ!
低温だから長時間入ってても大丈夫!
と、いう訳ではないので注意が必要です。
脱水
猫ちゃんがこたつを使用する上で、脱水のリスクが生じます。
ただ猫は元々、あまり水を飲みません。
そのため、長時間こたつにいる場合だと、脱水症の危険性が増すのです。
なんだか喉が渇いたにゃ〜
また、高齢猫や子猫は体温調節が上手く行えず、脱水状態に陥りやすいので注意が必要です。
感電
猫ちゃんは電気機器のコードをよく噛みます。
そこで心配なのが、感電です。
カミカミするにゃ!
こたつに限らず、電気機器のコードによる感電には注意が必要です。
ラグドールがこたつを使用する際のリスク回避方法
こたつを使用するリスクを極力抑えるには、どういった対策が必要になるのでしょうか?
猫ちゃんの安全管理の方法としては、以下のやり方が挙げられます。
- 温度を弱に設定するか、飼い主が使用しない時は電源を切る
- ウェットフードを与える
- 猫用こたつを使用する
それぞれ説明していきます。
温度を弱に設定するか、飼い主が使用しない時は電源を切る
猫ちゃんの低温やけど防止として、温度設定を下げるか使用しない時は電源を切ることを勧めます。
こうすることで飼い主が見ていない時でも、怪我の防止ができます。
ちょうど良い温度にゃ~
長毛種の猫ちゃんでも安心できます!
ウェットフードを与える
猫ちゃんが脱水に陥った場合、水分摂取が必要になります。
しかし、猫ちゃんはあまり水を飲みません。
そこで便利なのがウェットフードです!
ウェットフードには水分が豊富に含まれているので脱水の猫ちゃんにも効果的です。
上手いにゃ!
猫ちゃんの食いつきも良いでしょう。
猫用こたつを使用する
猫用のこたつであればコードに噛み防止のカバーが付いているので、感電防止ができます。
噛んでもビリビリこないにゃ!
また、猫用のこたつであれば人間用のこたつよりも、低温やけどのリスクを抑えられます!
まとめ
今回は、ラグドールなどの長毛猫がこたつを利用するリスクと、リスク回避方法をお伝えしていきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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