ラグドールと言えば、温厚な猫で人懐っこいイメージがあると思います。
そんなラグドールだからこそ、ストレスを感じにくいのでは?と、思われる方もいるでしょう。
普段一緒に暮らしてるけど、実際はどうなのかしら?
というわけで今回は、温厚なラグドールでもストレスは感じやすいのかを解説していきます。
また、ストレスを感じた時に見せるサインもお伝えしていきます。
こんな悩みも解決できます。
この記事を読むことで、飼っている猫のストレス具合が分かり、今よりも過ごしやすい環境になるでしょう!
それではどうぞ!
もくじ
ラグドールはストレスを感じやすいのか?
温厚な猫であるラグドールはストレスを感じやすいのでしょうか?
結論からお話しすると、ラグドールもストレスを感じます!
ちょっと居心地悪いにゃ〜
ストレスを感じることで、過度なグルーミングや食欲不振、下痢、嘔吐など、健康を害する場合もあります。
次の章では、ラグドールがストレスを感じた時に見せるサインについて解説していきます。
ラグドールがストレスを感じた時に見せるサイン
ラグドールがストレスを感じた時に見せるサインは以下の通りです。
- 過度なグルーミング
- 食欲不振
- 粗相する
- 隠れて出てこない
- 攻撃的になる
ラグドールに限らず、猫ちゃんはストレスを感じると過度にグルーミングをし過ぎてしまい、脱毛するリスクが高まります。
また、食事量が減ったり粗相をしてしまうことも…
何だかお腹が空かないにゃ〜😨
猫ちゃんによっては、飼い主に攻撃的になる子もいるようです。
ラグドールがストレスを感じる原因とは?
ここまでのお話で、ラグドールがストレスを感じた時に見せるサインをお伝えしていきました。
では、猫ちゃんがストレスを感じる原因は何でしょうか?
- 適切ではない環境
- 環境の変化
- 飼い主の接し方
- 恐怖を感じやすい体験
それぞれ解説していきます。
適切ではない環境
猫ちゃんは適切ではない環境で生活していくと、ストレスを溜めやすいです。
具体的な環境はこちら↓
猫ちゃんが生活する上で、ケージや清潔なトイレ、爪とぎは必須になります。
ケージに関しては、成猫なっても自身のテリトリーとして必要です。
ケージがあると安心するにゃ!
因みに、トイレの猫砂は全て新しいのに変えるのではなく、前の猫砂を少し残しておくと、安心して排泄してくれます!
環境の変化
適切な環境だけでなく、環境の変化にもストレスを感じやすいです。
環境の変化には、引っ越しや同居家族が増えるなどが挙げられます。
なんか緊張するにゃ〜🥺
猫ちゃんの身近にお気に入りのおもちゃや、飼い主の匂いがついたタオルを置いておくと、ストレス緩和に繋がります!
飼い主の接し方
これは以外かもしれませんが、飼い主の接し方次第では、猫ちゃんにストレスを与えている場合もあります。
ストレスを与えやすい接し方はこちら↓
このような接し方をしていると、ストレスが溜まってしまいます。
そこは撫でるんじゃないにゃ!😡
猫ちゃんのNGゾーンや抱っこのタイミングは理解しておきましょう。
恐怖を感じやすい体験
これは人間も同じかも知れませんが、恐怖体験をすることでストレスが溜まりやすいとされています。
猫ちゃんの恐怖体験はこちら↓
我が家のラグドールは、動物病院でかなり暴れてしまいます(笑)
動物病院は嫌いにゃ!
我が家では恐怖体験の後はおやつを与えています!
ストレスを解消させるための関わり方と環境作り
最後にラグドールのストレスを解消させるための関わり方と環境作りの方法をお伝えしていきます。
ストレスを解消する関わり方と環境作りの方法は以下の通りです。
- 過ごしやすい環境を整える
- 猫ちゃんの触られて嬉しい部位を撫でる
- お気に入りのグッズやおやつを活用する
それぞれ解説していきます。
過ごしやすい環境を整える
猫ちゃんのストレスを解消する方法の1つとして、過ごしやすい環境を整えるやり方があります。
猫ちゃんの過ごしやすい環境はこちら↓
ケージやキャットタワーを設置することで、猫ちゃんの安全なテリトリーを確保することができ精神的なストレス緩和を図れます。
高いところから見下ろせるにゃ!
また、爪とぎは複数個設置することを勧めます。
1つだけでは壁紙やソファー、カーテンなどの家具にも爪とぎをしてしまいます。
そのため、爪とぎは2個以上用意しておきましょう。
加えて、毎日決められた時間で遊ぶことで、猫ちゃんのストレス軽減が望めます。
猫ちゃんの触られて嬉しい部位を撫でる
猫ちゃんと触れある際は、猫のNGゾーンを理解した上で触られて嬉しい部位を撫でてあげましょう。
もっと撫でるにゃ!
猫ちゃんの触られて嬉しい部位はこちら↓
ただ、猫ちゃんによっては上記の部位もNGゾーンになる場合があるので、反応を見ながら撫でてあげましょう。
抱っこ嫌いな猫ちゃんの抱っこを克服する方法は下記の記事をチェック!
お気に入りのグッズやおやつを活用する
猫ちゃんを飼っていると、爪切りやブラッシングなど日常的なケアに加え、動物病院の受診が必要になるでしょう。
ただ、これらのイベントに対して恐怖心を抱くこともあると思います。
そんな時は、猫ちゃんのお気に入りのグッズやおやつの活用を勧めます!
グッズやおやつを活用するメリットは以下の通りです。
日々のケアを嫌がる猫ちゃんには、是非試してみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は、温厚なラグドールでもストレスは溜まるのかや、ストレスが溜まった時に見られるサインを紹介しました。
また、ストレスを解消する方法もお伝えしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント