猫に散歩は必要?メリット・デメリットを解説

猫の威嚇 TOP
猫

 猫ちゃんを飼っている家庭の多くは、室内飼いをしているかと思います。

ただ、室内飼いだとこんな悩みはありませんか?

室内飼いだと運動不足がちなのよね〜

散歩とかした方がいいのかしら?

こんな考えを持たれている方もいるでしょう。

 運動不足により肥満傾向になる可能性があるので、散歩させたくなりますよね。

 という訳で今回は、猫に散歩は必要なのかを解説していきます。

  • 散歩のデメリットってあるの?
  • 室内飼いで運動不足は解消できるの?

 こんな悩みも解決できます。

この記事を読むことで、散歩の必要性が理解でき運動不足の解消に繋がるでしょう。

それではどうぞ!

投稿者紹介
この記事を書いた人

2022年の1月2日産まれの♀のオッドアイのラグドールを飼っています。やんちゃで少し噛み癖のある、かわいい猫ちゃんです。このブログではラグドールをこれから飼い始めようと思っている方に向けて有益な情報を発信しています。また長毛種ならではの悩みの解決に繋がる投稿もあります。

daihuku-012をフォローする

猫に散歩は必要なのか?

猫がジャンプしている

 最初に散歩の必要性についてお話していきます。

結論からお話しすると、猫にとって散歩の必要性は殆どありません。

だいふく
だいふく

散歩はしなくて良いにゃ!

では、なぜ必要性が無いのでしょうか?

 それは、散歩により様々なリスクが生じるからです。

また、室内飼いで懸念される運動不足も、環境次第では改善できます。

猫ちゃんの散歩は、リスクを理解した上で行いましょう!

散歩のメリット・デメリット

ラグドール

 散歩にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット
  • 運動量を増やすことができる

 散歩のメリットとして、運動量を増やせることがあげられます。

屋内よりも歩く距離が増えるので、肥満気味の猫ちゃんには効果的と言えるでしょう。

だいふく
だいふく

いつもより沢山歩けるにゃ!

 ただ、散歩にはメリットだけで無くデメリットも存在します。

デメリット
  • 怪我や事故のリスク
  • 逃げ出すリスク
  • ノミやダニの付着
  • ストレスや恐怖心を与える

 外の世界は屋内と違い、自転車や自動車による怪我や事故のリスクが高まります。

また、逃げ出す可能性もあるでしょう。

だいふく
だいふく

逃げ出してやるにゃ!

 加えて、外の世界は猫ちゃんのテリトリー外になるのでストレスや、恐怖心を与えやすいです。

猫ちゃんにとっては負担になる場合があります。

だいふく
だいふく

知らない世界は怖いにゃ〜🥺

室内で運動するメリット・デメリット

猫

 では室内で運動するメリット・デメリットには何があるのでしょうか?

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット
  • 事故に巻き込まれない
  • 逃げ出す可能性を抑えられる
  • ノミやダニの付着を防止できる

 室内の場合、事件、事故に巻き込まれることはなく、逃げ出す可能性も低いでしょう。

だいふく
だいふく

お家の中が1番安全にゃ!

 そして、ノミやダニの心配も必要ありません。

ただ、デメリットも存在します。

デメリット
  • 運動不足に陥ることがある

 これは、想像つきやすいと思いますが室内飼いをしていると、運動不足になりやすいです。

運動不足になると、肥満やストレスの蓄積が生じてしまいます。

室内で運動不足を解消する方法は無いのかしら?

 実は、室内飼いでも猫ちゃんの運動不足を解消する方法はいくつかあります。

運動不足解消の環境

猫

 最後に、室内でも運動不足を解消する方法をお伝えしていきます。

運動不足の解消には、以下の方法が有効的です。

  • キャットタワーの設置
  • 遊ぶ時間を増やす
  • 定期的におもちゃを変えていく

それぞれ説明していきます。

キャットタワーの設置

 運動不足の解消として、キャットタワーの設置を勧めます。

キャットタワーのメリットはこちら↓

キャットタワーのメリット
  • 飼い主が居なくても運動できる
  • 猫ちゃんに好まれる環境に整えられる

 猫は高いところに上がる習性があります。

そのため、飼い主がいない時でもキャットタワーに上がり、運動してくれます。

 また、爪とぎ機能ハンモックベッドも付いているキャットタワーもあるので、猫ちゃんに好まれるでしょう。

だいふく
だいふく

居心地良いにゃ〜

遊ぶ時間を増やす

 運動不足になっている要因として、猫ちゃんと遊ぶ時間が少ないことも考えられます。

だいふく
だいふく

もっと遊んで欲しいにゃ!

そういった場合は、遊ぶ時間を増やすことで解消されるでしょう。

定期的におもちゃを変えていく

 同じおもちゃを長期間使い続けるのは、あまりお勧めしません。

我が家のラグドールもそうですが、ずっと同じおもちゃを使い続けると、食いつきが悪くなり徐々に遊ばなくなります。

だいふく
だいふく

なんか飽きてきたにゃ〜

 そんな時は以下の方法をお試し下さい!

おもちゃに飽きてきた時は!
  • 定期的におもちゃを変える
  • おもちゃの動かし方を変えてみる
  • またたびを利用する

 これらの方法を駆使することで、運動不足が解消されるでしょう。

まとめ

 今回は、猫に散歩は必要なのかを解説していきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました