猫を飼っていると、鋭い爪で引っ掻かれた経験がある方は多いと思います。
手が傷だらけなのよね〜
猫ちゃんに引っ掻かれると、場合によっては出血することもあり対応に悩むケースがあると思います。
どう対応したら良いのか知りたいわ!
というわけで今回は、猫に引っ掻かれた時の対処法と予防策を紹介していきます。
この記事を読むことで適切な処置ができるでしょう。
こんな疑問も解決できます!
それではどうぞ!
もくじ
引っ掻き傷ができた時の対処法
では早速、引っ掻き傷ができた時の対処法をお伝えしていきます。
具体的な対処法は以下の通りです。
- 傷口を流水で洗う
- 止血と保護
- 異常があれば医師に相談する
それぞれ説明していきます。
傷口を流水で洗う
猫ちゃんに噛まれたり、引っ掻かれた際は傷口を流水で洗いましょう。
血が出てなくても洗うことを勧めるにゃ!
流水で洗い流すことで、感染症のリスクを抑えられます。
出血していない場合であれば、洗い流す程度の対応で問題ないでしょう。
止血と保護
流水で洗い流しても血が止まらない場合は、清潔なガーゼで軽く圧迫しながら止血をします。
胸より上で止血しておくと、血が止まりやすいにゃ!
ある程度、血が止まったら絆創膏などで傷口を保護しましょう。
おすすめは、防水の絆創膏です!
水周りの家事をしても剥がれにくいにゃ!
異常があれば医師に相談する
ここまでに紹介した対応でも傷口の状態が良くない場合は、医師への相談を勧めます。
感染症の可能性もあるにゃ!
特に下記の症状がある際は、速やかに医療機関を受診しましょう。
- リンパ節が腫れてきた
- 発熱が続いている
- 倦怠感が続いている
引っ掻かれない為の予防策
最後に猫に引っ掻かれない為の予防策をお伝えしていきます。
具体的な予防策は以下の通りです。
- 猫のストレスを減らす
- 爪を切る
- 猫との接し方
それぞれ詳しく説明していきます。
猫のストレスを減らす
引っ掻き傷を防止する対策として、猫のストレスを減らすやり方があります。
ストレスが溜まって飼い主にあたることも減るにゃ!
猫ちゃんがストレスを感じやすい行動は以下の通りです。
- 触られたくない箇所を触る
- 要求している内容とは違う行動をしてしまう
- 不衛生な環境
極力、上記の内容は避けましょう。
ストレス緩和も大事にゃ!
また、おやつや遊びなど猫ちゃんのストレス緩和も重要になります。
爪を切る
猫ちゃんの爪が伸びると、怪我のリスクが高まります。
衣服にも引っ掛かりやすくなるにゃ!
定期的に爪を切る必要があります。
おすすめの爪切りはこちら↓
- スパッと切れる切れ味
- 扱いやすい
- 刃が薄くどこまで切ればいいのか目視しやすい
爪切り後のおやつも忘れずににゃ!
猫との接し方
猫ちゃんとの接し方次第で好かれ具合や、懐き度が変わります。
猫ちゃんから嫌われてしまうと、猫パンチや執拗に噛まれる可能性があります。
こっちに来るにゃ!!
シャー!!!
猫ちゃんに好かれる為の関わり方として、以下の方法があります。
- 食事やトイレ掃除など身の回りのお世話をする
- 一緒に遊んであげる
- 適度なスキンシップをとる
上記の関わり方をすると、猫ちゃんと良好な関係を築けるでしょう。
日々のお世話感謝するにゃ!
まとめ
今回は、猫に引っ掻かれた時の対処法と予防策を紹介していきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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