ラグドールはぬいぐるみのような見た目で、温厚な性格として知られています。
そのため、ラグドールを飼いたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
ただラグドールを飼うにあたり、心配ごともあるでしょう。
特にペット初心者の方は不安に感じることもあると思います。
初めてラグドール飼うけど大丈夫かな?
猫を飼ってから、後悔しても遅いですからね。
そこで今回は、これからラグドールを飼う方に向け、ラグドールを飼うことのデメリットを3つ紹介していきます。
また飼う上での注意点や対処法もお伝えしていきます。
この記事を読むことで、ラグドールを飼育することの不安が解消され、猫ちゃんと楽しい毎日を送れます。
- ラグドールを飼うことで、困ることが知れる
- ラグドールを飼う際の注意点や対処法が知れる
もくじ
ラグドールを飼うことのデメリット3選
早速、ラグドールを飼うことのデメリットを3つ紹介していきます。
私自身ラグドールを迎え入れてから、実際に感じたデメリットになります。
ラグドールを飼うことのデメリットは以下の通りです。
- 抜け毛が多く衣服につきやすい
- 壁紙やソファーで爪とぎをする
- コード類を噛みやすい
それぞれ詳しく説明していきます。
抜け毛が多く衣服につきやすい
ラグドールを飼うことのデメリットの1つ目は、抜け毛が衣服につきやすいことが挙げられます。
長毛種の猫では「換毛期」という時期があり、この時期で最も抜け毛が多くなります。
そのため、抜け毛が衣服につきやすい時期とも言えます。
また部屋の毛だまりが落ちていることもあるので、その都度毛を取る作業が必要になります。
抜け毛が凄いにゃ!
壁紙やソファーで爪とぎをする
猫ちゃんはどこでも爪とぎをしやすいです。
それ故に、自宅の壁紙やソファー、カーテンはボロボロになることが多いです。
新しく買い替えても、直ぐにボロボロになってしまうので、悩みの種です。
どういう対策をすれば良いのか、すごく迷いますよね。
どこでも爪とぎするにゃ!
コード類を噛みやすい
これは私自身がラグドールを飼ってみて、一番困ったことです。
ラグドールはスマホやパソコンの充電コードをおもちゃと認識してしまうのか、よく噛んでしまいます。
1度噛まれるだけであれば大きな問題にはなりませんが、何度もコード噛まれるとコードが破損してしまい、充電ができなくなります。
今のご時世、スマホやパソコンは毎日使用しますが、充電ができないのはかなり困りますよね。
カミカミすきにゃ!
ラグドールを飼う際の注意点と対処法
ここまでの話で、ラグドールを飼うことのデメリットはお分かりいただけたかと思います。
ここからはデメリットとして挙げた、お困りの事象に対しての対処法をお伝えしていきます。
具体的な対処法は以下の通りです。
- ブラッシングやコロコロをかける
- 爪とぎを複数個用意する
- コードカバーを使用する
これらの対策をすることで、困りごとを解消できます。
それぞれ詳しく説明していきます。
ブラッシングやコロコロをかける
これは抜け毛が衣服に着用した際の対策となります。
前の章でもお話したように、抜け毛は「換毛期」に最も多くみられます。
そのため、抜け毛が衣服につく前にブラッシングを行うことで、抜け毛を減らすことができます。
換毛期のブラッシングでは、回数を普段よりも少し多く行うことを勧めます。
もし衣服に猫毛がついてしまった場合は、コロコロを使用すると簡単に取れます。
またコロコロ以外にも、洋服ブラシなども活用できるので、是非使用してみて下さい。
換毛期のブラッシングは必須です!
爪とぎを複数個用意する
猫を飼っている家庭であれば、どの家庭も爪とぎを用意していると思います。
ただ何個用意していますか?
実は、ひとつしか爪とぎを置いていないと、壁紙やソファー、カーテンなどで爪とぎをしやすいため、注意が必要です。
我が家でも爪とぎは3つ置いていますが、1つの時と比べ壁紙やソファーで爪とぎをすることが減りました。
猫ちゃんを飼う際は、複数個の爪とぎを用意しましょう。
2つ以上準備すると良いでしょう!
コードカバーを使用する
コードカバーを使用することで、猫ちゃんにコードを噛まれて破損することを防げます。
特にスマホやパソコンは毎日使用するため、充電は必須です。
しかし、充電コードが噛まれては充電ができません。
そんな時にコードカバーを使用することで、コードを噛まれても破損することを予防できます。
充電コードを買い替える手間を考えると、コードカバーを使用した方が簡単ですね。
スマホやパソコンの充電コードにはカバーを付けましょう!
まとめ
今回の記事ではラグドールを飼うことのデメリットを紹介していきました。
また飼う上での注意点や対処法もお伝えしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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