猫ちゃんを飼っていると、背中に乗ってくることがあると思います。
背中に乗って、喉をゴロゴロ鳴らす姿はとても可愛らしいですよね。
見晴らしが良いにゃ〜
ただ、背中に乗った時に猫ちゃんの爪が刺さって痛い…
そんな経験をした方はいませんか?
背中に乗っている姿は可愛いけど、背中が痛いからどうにかならないかしら
このように、猫ちゃんが背中に乗る頻度を減らしたいと考えている方もいるでしょう。
特に爪が長い場合では、皮膚の奥まで刺さるのでかなり痛いですよね。
というわけで、今回は猫が背中に乗る行動を減らす対策について、ご紹介していきます。
この記事を読むことで、猫が背中に乗る行動が減るでしょう。
こんな悩みも解決できます!
それではどうぞ!
もくじ
猫が背中に乗る理由とは?
猫ちゃんはなぜ、背中に乗るのでしょうか?
背中に乗る理由は以下の通りです。
- 暖かい場所を探している
- 愛情表現
- マウンティングしている
- 安らぎを求めている
それぞれ解説していきます。
暖かい場所を探している
冬場など寒い時期になると、猫ちゃんは温かい場所に移動します。
飼い主にくっつくことで、暖をとっているのでしょう。
ぬくぬくするにゃ~
愛情表現
猫ちゃんは様々な行動で飼い主に愛情を示しています。
その1つに、背中に乗る行動があります。
いつもありがとうにゃ~
一見すると、愛情表現に感じない方もいるでしょう。
ですが、猫ちゃんは嫌いな人には近づきません。
背中に乗られたということは、猫ちゃんに好かれている可能性が高いです!
マウンティングしている
背中に乗る行動は、マウンティングによる行為であることも考えられます。
この家の中では私が1番偉いにゃ!!
特に、雄猫の多頭飼いをしている場合だと、マウンティングが見られやすい傾向にあります。
しつこく、激しいマウンティングではない限り、見守ってあげましょう。
安らぎを求めている
猫ちゃんは家の中でゆっくり休めるところや、安らげるところで過ごすことが多いです。
ここが1番休めるにゃ〜
この安らげる場所が、背中である猫ちゃんもいるようです。
飼い主の背中に乗ってきた場合は、安らぎを求めている可能性があるため、ゆっくりと休ませてあげましょう!
猫が背中に乗らないようにする対策とは?
ここまでのお話で、猫ちゃんが背中に乗る理由をお伝えしていきました。
ここからは、背中に乗る行為を減らす対策をご紹介していきます。
具体的な対策は以下の通りです。
- 適切な室温に設定する
- キャットタワーを設置する
詳しく説明していきます。
適切な室温に設定する
室内温度を調整することで、猫ちゃんが背中に乗る回数が減るでしょう。
暖をとりたい猫ちゃんには有効的な手段と言えます。
猫ちゃんにとって適切な室内温度はこちら↓
- 室内温度:20℃~28℃
室内温度を調整しておくことで、飼い主の背中で暖をとる必要がなくなります。
心地いい気温だにゃ~
キャットタワーを設置する
キャットタワーも対策としては有効的です。
キャットタワーはある程度高さがあるため、背中でマウンティングする行為を減らすことができます。
高いところから見下ろせるにゃ!
また、隠れ家がついているタワーもあるため、猫ちゃんが安心できる空間の提供もできます。
代替手段の紹介
ずっとエアコンつけっぱなしにするのもな~
このように、常時エアコンを起動することに抵抗を示す方もいるでしょう。
また、キャットタワーを置くことが難しい場合もあると思います。
最後に、上記で紹介した方法以外の代替手段をお伝えしていきます。
- あったかグッズを使用する
- ケージを活用する
それぞれ説明していきます。
あったかグッズを使用する
エアコンをつけっぱなしにするのに抵抗を感じる方は、あったかグッズの使用を勧めます。
あったかグッズには以下のものがあります。
- ブランケット
- ペット用こたつ
これらのグッズを使用することで、外出時でも暖をとることができます。
ぬくぬくできるにゃ~
ケージを活用する
代替手段として、ケージを活用することもできます。
ある程度高さのあるケージであれば、キャットタワーの代わりとして使えます。
我が家のラグドールもケージの上に上がっていました(笑)
猫ちゃんにはケージの上でマウンティングしてもらうのも、良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、猫が背中に乗る理由と対処法について解説していきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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