
猫ちゃんを飼っていると、爪切りは必須になります。
爪を切らないと引っ掻かれた際に、怪我をする可能性が高いです。

爪を切る必要は分かるけど、暴れちゃうのよね〜
爪切りの必要性は理解していても、上手くできず困っている方は多いと思います。
実は、猫ちゃんが暴れにくい対策があることを知っていましたか?
この対策をすることで、以前よりも爪切りが楽になるでしょう。
というわけで今回は、猫ちゃんが爪切りで暴れる理由と、ストレスなく切るコツや対策をお伝えしていきます。
こんな悩みも解決できます。
それではどうぞ!
もくじ
猫が爪切りで暴れる理由とは?

まずは、猫ちゃんが爪切りで暴れる理由からお伝えしていきます。

暴れる理由を知ることで、対策できるにゃ!
猫ちゃんが暴れる理由は以下の通りです。
- 恐怖心
- 抱えられるのが嫌い
- 過去に痛い経験をした
それぞれ説明していきます。
恐怖心
猫ちゃんが爪切りで暴れる理由としては、恐怖心による影響もあります。

何するにゃ!
爪切りは恐怖心や不安感を抱きやすいケアです。
怖いうちは一度に全ての爪を切らず、少しずつ切っていくと良いでしょう。

徐々に慣らしていくにゃ!
抱えられるのが嫌い
猫ちゃんの中には抱っこされることを嫌がる子もいます。

離すにゃ!!
抱っこ嫌いの場合、爪切りを慣らす前に抱っこを克服する必要があるでしょう。
抱っこ嫌いを克服する方法はこちら↓
過去に痛い経験をした
爪切りで暴れる理由の1つに、過去に痛い経験をしたことが考えられます。
爪を切る際、深くまで切ってしまうと血管も切ることになります。

深爪はダメにゃ!
出血するリスクもある為、深爪には注意しましょう。

暴れずに爪を切る為の対策を紹介

ここまでのお話で、爪切りで暴れる理由をお伝えしていきました。
ここからは猫ちゃんが暴れずに爪を切る為の対策を紹介していきます。
具体的な対策は以下の通りです。
- 慣れさせる
- リラックスしている時に切る
- 少しずつ切る
- 抱え方を工夫する
- 切った後にご褒美を与える
それぞれ説明していきます。
慣れさせる
爪切りで暴れる理由として、恐怖心が影響している場合もあるとお話しました。
その為、このような場合はある程度、慣れさせることも必要になります。

慣れると恐怖心も減るにゃ〜
最初は大変でも、徐々に恐怖心が減り暴れにくくなるでしょう。
リラックスしている時に切る
上手く切る対策として、爪を切るタイミングも重要になります。

今はやめるにゃ!!
基本的に猫ちゃんのケアをする際は、リラックスしている時の方がやり易いです。
嫌がることも少ないでしょう。
少しずつ切る
猫ちゃんの中には数本だけ爪を切る分には暴れない子もいます。

ちょっとだけにゃ!
また、少しずつ切ることで爪切りに慣れやすくなります。
抱え方を工夫する
最後の対策としては、猫ちゃんの抱え方になります。
猫ちゃんを抱えて爪を切る場合、後ろ足が安定していないと嫌がる子が多いです。
猫ちゃんの足は飼い主の腕や、太ももで抑えると安定します。

足元は安定させた方が負担が少ないにゃ〜
また、タオルなどで包む方法も有効的です。

おすすめの爪切りを紹介

ここまでのお話で猫ちゃんが暴れない対策は理解できたかと思います。
ただ、こんな意見もあると思います。

使う爪切りによっても切りやすさは変わるのかしら?
ここからは、おすすめの爪切りを紹介していきます。
- 猫壱
この爪切りのおすすめポイントは以下の通りです。
- 初心者でも扱いやすい
- 力を入れずともスパッと切れる
- 2本指だけで操作できる
- どこまで爪を切っていいのか、視覚的に確認しやすい
切れ味が鋭いので力を入れずとも、簡単に切ることができます。

しっかりフィットするから扱いやすいにゃ!
また、しっかりフィットすることから、初心者でも扱いやすい爪切りと言えます。
刃が細く爪を切る際も血管を目視できる為、深爪が防止できます。

安全に爪を切れるにゃ!

どうしても爪を切れない場合の対処法

ただ、ここで紹介した対策や方法で爪を切っても、暴れてしまう猫ちゃんもいるでしょう。
どうしても爪を切るのが難しいと感じる場合は、以下の方法がお勧めです。
- 動物病院に依頼する
- 爪とぎを複数個用意する
自宅での爪切りが難しい場合、動物病院で切ってもらう方法があります。
金銭的負担はありますが、飼い主も怪我をすることなく安全に切れるメリットがあります。

プロが切ってくれるから安心にゃ!
また、爪研ぎを複数個設置することも、爪のケアに繋がるでしょう。

まとめ
今回は猫が爪切りで暴れる理由を解説していき、ストレスなく切れるコツや対策を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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