ラグドールと言えば抱っこ好きという印象を持っている方は多いと思います。
しかし、実際にラグドールを飼ってみると嫌がってしまう。
抱っこしても直ぐに降りたがるのよね～
こんな経験をした方もいるでしょう。
ではラグドールはなぜ抱っこを嫌がるのでしょうか？
そこで、今回はラグドールが抱っこを嫌がる理由と、抱っこ嫌いを克服する方法をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、ラグドールを抱っこできるようになるでしょう。
こんな疑問も解決できます！
それではどうぞ！
もくじ
ラグドールは抱っこが好きなの？
まず初めに、ラグドールは抱っこが好きなのかに、ついて解説していきます。
結論からお話すると、ラグドールは抱っこが好きです！
抱っこは嫌いじゃないにゃ！
全てのラグドールが抱っこ好きな訳ではありませんが、嫌がる子は少ないです。
これはラグドールの性格が影響している可能性があります。
- 大人しく温厚
- 人懐っこい
ラグドールは人懐っこく落ち着いた性格をしているので、飼い主に抱っこされても嫌がる子が少ないと言えます。
ラグドールが抱っこを嫌がる理由とは？
ここまでのお話で、ラグドールは抱っこ好きであることがお分かり頂けたかと思います。
では、なぜ抱っこを嫌がることがあるのでしょうか？
ラグドールが抱っこを嫌がる理由として、以下の要因が考えられます。
- 飼い主との信頼関係が築けていない
- 嫌な経験をした
- 猫ちゃんが嫌いな匂いをまとってる
これらの要因があると、猫ちゃんは抱っこを嫌がりやすいです。
それぞれ説明していきます。
飼い主との信頼関係が築けていない
飼い主との信頼関係が築けていない内は、抱っこや撫でることが難しくなる場合があります。
ちょっとやめるにゃ！
また、1日の中で猫ちゃんと過ごす時間が短いと、猫ちゃんと信頼関係を築くのに時間がかかるでしょう。
日頃のお世話や、遊びなどで猫ちゃんとの距離感を縮めていきましょう！
その他には、おやつを与えることも関係性を築く上では有効的な手段と言えます。
嫌な経験をした
猫ちゃんの中には、抱っこにより嫌な体験をしたことで、嫌がっている場合があります。
よくある嫌な体験としては、以下のものが挙げられます。
- 不安定で嫌な抱っこをされた
- 長時間抱っこをされた
- 抱っこをされてから動物病院など嫌な場所に連れていかれた
特に、不適切な抱っこの仕方や長時間の抱っこは、猫ちゃんに負担がかかりやすいので注意が必要です。
ちょっと居心地が悪いにゃ～
猫ちゃんが嫌いな匂いをまとってる
人間と同様に猫ちゃんにも嫌な匂いが存在します。
体や衣服についている匂いが原因で、抱っこを嫌がることもあります。
ちょっと臭いにゃ！
猫ちゃんが嫌がる匂いには、以下のものが挙げられます。
- 柑橘系の匂い
- アロマ系の匂い
- ハーブの匂い
- 香辛料の匂い
これらの匂いは猫ちゃんが嫌がる傾向にあります。
その為、猫ちゃんを抱っこする際、匂いがついている場合は着替えるか、体を洗ってから抱っこしてあげると良いでしょう。
抱っこ嫌いを克服する方法とは？
最後に、抱っこ嫌いを克服する方法をお伝えしていきます。
克服する方法には以下のやり方があります。
- 子猫の頃から慣れさせる
- 抱っこした後におやつを与える
- 座った状態から抱っこしてみる
- 嫌がったら直ぐにやめる
それぞれ説明していきます。
子猫の頃から慣れさせる
小さい頃から抱っこに慣れさせておくことで、成長しても嫌がりにくくなります。
我が家でも子猫時代の頃から抱っこしていたので、今では殆ど嫌がりません。
幼い頃から抱っこされてるから怖くないにゃ！
飼い主の膝の上で抱えるだけでも、効果的です。
抱っこした後におやつを与える
抱っこを克服する方法として、おやつを活用するやり方があります。
抱っこの後にご褒美を与えることで、抱っこ=おやつと、いう認識になり抵抗感が減るでしょう。
抱っこさせたから、おやつよこせにゃ！
ただ、おやつの与え過ぎには注意が必要です。
座った状態から抱っこしてみる
抱っこに慣れていない内に、立った状態で猫ちゃんを持ち上げると恐怖心を与える場合があります。
怖いから下ろすにゃ！
慣れない間は、座った状態から抱っこしてあげることで、恐怖心を軽減できます。
また、座った方が姿勢が安定するのでおすすめできます。
嫌がったら直ぐにやめる
猫ちゃんを抱っこして、嫌がった場合は直ぐに下ろしてあげる必要があります。
もう下ろすにゃ～
これをしないと、猫ちゃんが抱っこをさらに嫌いになる可能性があります。
猫ちゃんの反応を見ながら、抱っこしてあげましょう。
まとめ
今回は、ラグドールが抱っこを嫌がる理由と、その対処法について解説していきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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