ペットショップでラグドールを見かけて、一目惚れ!
そのままお家に連れて帰りたい…
でもこの子、オッドアイなのよね。
大丈夫かしら?
このようにオッドアイは、短命で病気にかかりやすいという、イメージがあると思います。
猫ちゃんを飼ううえで、健康問題は重要ですよね。
せっかく一目惚れしても、オッドアイという理由で、飼うか戸惑ってしまうこともあるでしょう。
というわけで、今回はオッドアイのラグドールは短命で、病気にかかりやすいのかを解説していきます。
そして、オッドアイのラグドールを飼っている管理者が、読者のお悩みを解消します。
- オッドアイのラグドールは短命なのかを知れる
- オッドアイのラグドールは病気にかかりやすいのか知れる
- オッドアイの猫と暮らす際の注意点が知れる
もくじ
オッドアイとは?
オッドアイは左右の目の色が違う虹彩異色症のことを言います。
オッドアイは人や動物にもみられますが、特に白猫に出現しやすいと言われています。
また、オッドアイの猫ちゃんの場合、ブルーの瞳がある方の耳に聴覚障害が生じやすいとされています。
このように、オッドアイの猫ちゃんは、他の猫ちゃんと少し違う特徴があります。
オッドアイのラグドールを飼って感じたこと
ここからはオッドアイのラグドールを飼っていて感じたことをお伝えしていきます。
全てのオッドアイのラグドールに当てはまる訳では無いので、注意して下さい。
我が家のラグドールと暮らして、感じたことは以下の通りです。
ここからは感じたことを深掘りしていきます。
聴覚障害があるのかは、生活場面では分かりにくい
オッドアイの特徴として、聴覚障害が生じることがあります。
ただ、我が家のラグドールの場合、生活場面では耳の聞こえにくさはさほど感じませんでした。
呼べば振り向き、餌の音にも反応を示します。
ただ、実際に検査をしている訳では無いので、気になる方は検査することを勧めます。
聴覚障害のある猫ちゃんの場合、生活場面で気をつけることがあるので後ほどお伝えします!
病気や体調を崩すことは少ない
我が家のオッドアイのラグドールは、現時点でまだ2歳ということもあり、体調は崩しにくく病気にもかかっていません。
これは年齢的な要素が影響している可能性はありますが…
ただ、しっかりとしたケアを徹底することで、猫ちゃんの健康も維持しやすいでしょう。
オッドアイの猫ちゃんに限らず、適切なケアは必要です!
ラグドールの魅力が増す
感じたことの最後に、ラグドールの魅力が増すことが挙げられます。
オッドアイのラグドールの瞳はとてもキレイで、癒されます。
あまりにもキレイな瞳なので、ついつい見つめてしまいます。
しょうがないから見つめてやるにゃ!
オッドアイの猫と暮らす際の注意点
前の章では我が家のオッドアイ猫の実際をお伝えしていきました。
ただ、オッドアイの猫ちゃんと暮らしていく上で、幾つか注意点があるのでご紹介していきます。
一緒に暮らしていく際は以下のことを注意する必要があります。
オッドアイの猫ちゃんは、聴覚障害をきたしていることがあるため基本的には室内飼いが望ましいです。
外部の音に注意が向かず最悪の場合、交通事故にあってしまうことも…
上記と同じ理由から、猫ちゃんの脱走にも注意が必要です。
室内飼いをしていると脱走してしまう猫ちゃんもいるので、玄関付近に脱走防止の柵を設置することを勧めます。
また、オッドアイだと他の猫と比べ警戒心が強い場合があり、ストレスを抱えやすいとされています。
そのため、猫ちゃんが環境に慣れないうちは過度なスキンシップは避け、猫ちゃんのペースに合わせる必要があります。
お気に入りのおもちゃを見つけて、遊んであげるのも効果的と言えるでしょう。
オッドアイの魅力とは?
最後にオッドアイの魅力についてお伝えしていきます。
日本では古くからオッドアイのことを縁起が良いものと、考えることがあったようです。
滅多にみられる現象ではないため、希少性があり重宝されていたのかもしれませんね。
大切にしろにゃ!
まとめ
今回はラグドールのオッドアイを飼っていて、感じたことをお伝えしました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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