ラグドールを飼っていると、毛にうんちがついてしまい困ったことはありませんか?
うんちがついたらどうしたら良いのかしら?
うんちがついてしまうと、対処に困りますよね。
というわけで、今回はラグドールの毛にうんちがついてしまった際の対処法と、予防策についてお伝えしていきます。
この記事を読むことで、ラグドールの毛にうんちがつきにくくなる対策ができます。
また、万が一ついてしまっても対処できるようになります。
- ラグドールの毛にうんちがついてしまう原因が知れる
- 毛にうんちがついてしまった際の対処法が知れる
- 予防策が知れる
もくじ
うんちがついてしまう原因とは?
最初に、ラグドールの毛にうんちがついてしまう原因を解説していきます。
うんちがついてしまう原因は以下のものが挙げられます。
- お尻周りの毛が伸びている
- 下痢になっている
それぞれ解説していきます。
お尻周りの毛が伸びている
猫ちゃんのお尻周りの毛が伸びていると、おしっこやうんちが付きやすくなります。
特に長毛猫の場合は、短毛猫に比べうんちがつきやすい傾向にあります。
猫ちゃん自身、毛についていることに気づかず、そのままにしてしまうことがあるので注意が必要です。
トイレ後にお尻周りをチェックしてみると良いかもしれませんね。
下痢になっている
猫ちゃんも年を重ねたり、体調を崩すと下痢をしてしまうことがあります。
そうなると、毛にうんちが付きやすくなります。
そして、グルーミングでは処理できず、そのままになっていることもあるでしょう。
体調が悪いと自分でのケアが行き届かないことがあるので、飼い主がケアしてあげましょう。
うんちがついてしまった時の対応とは?
ここまでのお話で、うんちがついてしまう原因をお伝えしました。
では、うんちがついてしまった際は、どのような対応をすると良いのでしょうか?
ここでは、具体的な対処法をお伝えしていきます。
うんちがついてしまった際の対処として、以下の方法があります。
- ブラシでとる
- おしり拭きシート(ウェットシート)で拭く
- シャンプーをする
それぞれ解説していきます。
ブラシでとる
毛にうんちがついた場合、ティッシュなどで簡単にとることができます。
しかし、ついてから時間が経つと、うんちが固まってしまいティッシュでは取りきれないことがあります。
そんな時に優しくブラッシングすることで、うんちをとることができます。
毛の根元から毛先に向けてブラッシングすると、とりやすいです。
ある程度、硬さのあるうんちだと取りやすいです。
おしり拭きシート(ウェットシート)で拭く
うんちが毛にこびりついている場合では、ブラシでとりきれないことがあります。
そんな時は、おしり拭きシート(ウェットシート)で拭くと、とれる場合があります。
シートで拭いた後に猫ちゃんがグルーミングする場合もあるので、アルコールやエッセンスなどが含まれていないシートが良いでしょう。
加えて、ある程度の水分を含んでいるシートの方が、うんちをとりやすいのでオススメできます。
お尻以外でも使えますよ!
シャンプーをする
下痢で広範囲の毛が汚れてしまった場合は、シャンプーで汚れを落とすことが有効的です。
また、おしり拭きシートで拭いた際、汚れが広がってしまった場合でもシャンプーすることを勧めます。
ただ、長時間のシャンプーは猫ちゃんにとって負担になることがあるので、シャンプーのやりすぎには注意が必要です。
温かいお湯で毛を濡らしてから、拭き取ることも効果的ですよ!
うんちがつかない対策とは?
毛にうんちがついてしまった際の対処法をご紹介しました。
ただ、うんちがつかない為の予防策を知りたい方もいるでしょう。
そこで最後に、毛にうんちがつかない為の予防策をご紹介していきます。
うんちがつかない為の予防策は以下の通りです。
- お尻周りの毛を切る
- お尻周りの毛を剃る
予防策としては、ペット用ハサミで毛をカットするか、バリカンで毛を剃ることが必要になります。
個人的には、バリカンで剃ることを勧めます。
普段の生活から、ハサミでトリミングしている飼い主の方であれば、ハサミの使用には慣れていると思います。
しかしながら、ハサミを使い慣れていない飼い主さんの場合、猫ちゃんに怪我を負わせてしまう可能性があります。
その為、バリカンを使用することで猫ちゃんが怪我をすることなく、安全に毛の処理が行えます。
ただ、猫ちゃんによっては嫌がり毛の処理ができないこともあると思います。
処理が難しい場合は、病院やトリマーさんに依頼してみると良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、ラグドールの毛にうんちがついてしまった際の対処法や予防策を、ご紹介していきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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