これからラグドールを飼おうと思っている方はいると思います。
猫ちゃんを飼う際、家の中で飼うか外で飼うか悩みませんか?
家の外で飼おうかしら
活発的な猫ちゃんであれば、家の中だと狭いと感じてしまうのでは…と、思われる方も多いと思います。
いっぱい走りまわるにゃ!
ただ、外飼いは猫ちゃんにとってリスクが高い状態であり、あまりおすすめしません。
そこで今回は、ラグドールを外飼いするリスクや、外飼いしない方が良い理由を解説していきます。
この記事を読むことで、外飼いのリスクを知ることができ、安全な環境下で猫ちゃんを飼育できます。
こんな疑問も解決できます!
もくじ
ラグドールを外飼いするリスク
ラグドールを外飼いすると、どのようなリスクがあるのでしょうか?
外飼いは何がいけないの?
外飼いすることで生じるリスクは以下の通りです。
- 事故に巻き込まれる危険性
- 悪天候により体調を崩す可能性
- 盗難される可能性
- ノミに寄生される可能性
猫ちゃんを外飼いすると、交通事故や悪天候により、健康被害が生じることがあります。
このままじゃ風邪ひいちゃうにゃ〜
雨宿りするところは無いかにゃ?
それ以外にも、首輪をしていない場合だと野良猫と間違われ盗難被害にある可能性もあります。
一度盗難されてしまっては、探し出すに苦労します。
そして、屋外はノミやダニなどの寄生生物が数多く存在し、猫ちゃんに寄生する確率も高まります。
猫ちゃんについたノミは人間を噛むこともあるので、注意が必要です。
何だかかゆいにゃ~
これらのリスクがあることから、ラグドールの外飼いはおすすめできません。
猫ちゃんを飼う場合は、室内飼いが良いでしょう!
ラグドールにとって室内飼いするメリット
ここまでのお話で、ラグドールを外飼いした場合のリスクは、お分かり頂けたかと思います。
では、なぜ室内飼いが良いとされているのでしょうか?
家の中の方が安心するにゃ~
ここでは、室内飼いをするメリットをお伝えしていきます。
室内飼いのメリットは以下の通りです。
- 事故に巻き込まれない
- 体調管理がしやすい
- ノミやダニに寄生されにくい
- 毛のトラブルを予防できる
- 可愛らしい姿を毎日見られる
室内飼いは外飼いに比べ、事故や悪天候にさらされることがありません。
そして、こまめなブラッシングもできるので猫ちゃんの健康管理がしやすいです。
また、猫ちゃんのちょっとした変化にも気付けるので、体調を崩した場合でも対処しやすいと言えます。
ノミやダニの心配もしなくて済みます!
全然かゆくないにゃ!
そして何より、猫ちゃんの可愛らしい姿を毎日みられるのが、最大のメリットです。
ラグドールに好まれる室内環境
ここまで読んで頂いたということは、室内飼いの利点は理解できたかと思います。
ただ、室内環境をどうしたらいいのか悩みますよね?
ラグドールに合った環境って、どんな環境なのかしら?
ここからは、ラグドールに好まれる室内環境を紹介していきます。
ラグドールが好む環境は以下の通りです。
- ケージが設置されている
- キャットタワーが設置されている
- 窓猫ベッドが設置されている
それぞれ説明していきます。
ケージが設置されている
ケージを設置することで、猫ちゃんの安全なテリトリーが確保できます。
テリトリーを確保することで、猫ちゃんが安心でき、好まれる環境になるでしょう。
ケージは必要にゃ!
キャットタワーが設置されている
猫ちゃんは、高いところに上って辺りを見渡す習性があります。
高いところに上がることで、安心や安全、優越感に浸っていると言われています。
高いところは落ち着くにゃ!
高いところ好きな猫ちゃんにとって、キャットタワーは好まれるグッズです。
窓猫ベッドが設置されている
猫ちゃんはよく外の景色を見ます。
景色を見ることで、縄張りの確認や日光浴などをしていると言われています。
ひなたぼっこにゃ〜
日の光があたる環境を整えることで、猫ちゃんに好まれるでしょう。
室内飼いのデメリット
室内飼いは外飼いに比べ、安全で猫ちゃんの健康管理もしやすいです。
ただ、室内飼いにもデメリットがあることをご存知でしたか?
最後に室内飼いのデメリットと、対処法を紹介していきます。
- 運動不足になりがち
室内飼いでは、猫ちゃんが運動不足に陥りやすいです。
家でゴロゴロするにゃ〜
運動不足になると、猫ちゃんのストレスが溜まり、肥満になる可能性もあります。
猫ちゃんの運動不足には、以下の対処法が有効的です。
- 毎日遊んであげる
- キャットタワーやキャットウォークなど、猫ちゃんが運動できる環境を整える
運動不足の場合、毎日の遊びや猫ちゃんが1人でも運動できる環境を整える必要があります。
ただ、すでに肥満の猫ちゃんの場合は、ご飯やおやつの量を減らすところから始めてみましょう。
まとめ
今回は、ラグドールを外飼いしない方が良い理由を解説していきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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