猫ちゃんを飼っていると、くっついて来られることはないですか?
どこにでもついていくにゃ!
トイレやお風呂場、猫ちゃんに入ってほしくない部屋にもついてきてしまい、困った経験をされた方もいるでしょう。
では、なぜ猫ちゃんがくっついてくるのか知っていますか?
理由は何となく分かるけど、どう対応したらいいのかしら?
このように理由は知っていても、どう対応したらいいのか悩むこともあると思います。
というわけで、今回は猫がくっついてくる理由と、適切な対応の仕方を紹介していきます。
この記事を読むことで、猫にくっついてこられた時に上手く対応できるでしょう。
こんな悩みも解決できますよ!
それではどうぞ!
もくじ
猫が飼い主にくっついてくる理由とは?
猫ちゃんはなぜ飼い主にくっつくのでしょうか?
理由は以下の通りです。
- 愛情表現
- ご飯をおねだりしている
- 遊んでもらいたい
- 分離不安症
それぞれ説明していきます。
愛情表現
飼い主にくっついてくる理由の1つに、猫ちゃんの愛情表現があります。
大好きな飼い主さんに、自分の匂いをつけて自分のものだとアピールしたり、もっと一緒に居たいと伝えているのかもしれませんね。
私のものにゃ!
特に、外出先から帰宅した際は良く見られる光景です。
ご飯をおねだりしている
猫ちゃんがお腹を空かせると、飼い主にスリスリと体をこすりつけご飯やおやつをおねだりしてきます。
お腹空いたからご飯ちょうだいにゃ~
可愛いからといって、ご飯やおやつの与え過ぎには注意しましょう。
猫ちゃんの肥満に繋がってしまいます。
遊んでもらいたい
飼い主にくっついてくる場合、猫ちゃんが遊んで欲しいと訴えていることがあります。
また、くっつきながら軽い猫パンチや、甘噛みをしてくる猫ちゃんもいるようです。
遊んで欲しいにゃ~
猫ちゃんのそういった反応がみられた際は、遊んであげると良いでしょう。
分離不安症
長時間のお留守番をしている猫ちゃんの場合、強いストレスを抱えてしまい分離不安症に陥ることがあります。
分離不安症になると、食欲不振や嘔吐だけでなく飼い主の傍を離れたくないことから、ずっとついてくる場合があります。
1人だと寂しいにゃ~
離れたくないにゃ~
猫ちゃんがずっとくっついてくる場合は、お留守番している様子や帰宅時の部屋の様子を観察してみてはどうでしょう。
猫がくっついてくる時の適切な対応方法を紹介
ここまでのお話で、猫がくっついてくる理由を解説していきました。
では、猫がくっついてきた時はどのように対応したら良いのでしょうか?
ここからは、具体的な対応を紹介していきます。
- 撫でてあげる
- ご飯の時間であればご飯を与える
- 遊んであげる
くっついてくる理由が、愛情表現やお腹が空いた、遊んで欲しいなどであれば、対応は難しくないでしょう。
ただ、猫ちゃんが分離不安症であった場合、どういった対応をすれば良いのか悩むと思います。
どうしたら良いのかしら?
分離不安症の場合、以下の対処法があります。
- 安心できる環境を作る
- 遊ぶ時間を決める
- 新しい猫を迎え入れる
それぞれ説明していきます。
安心できる環境を作る
猫は縄張り意識が強い動物であるため、家猫の場合でもテリトリーは必要になります。
わたしの陣地にゃ!
また、テリトリーに飼い主の匂いがついた服やタオルを置いておくと、お留守番の時でも安心できます。
外出が多い飼い主の方は、是非試してみてはどうでしょうか。
遊ぶ時間を決める
猫ちゃんと遊ぶ際は、時間を決めてあげましょう。
遊ぶ時間を決めないと、猫自身に飼い主が合わせてくれると認識してしまいます。
そうなると、猫ちゃんの思い通りにならないことが起きた場合、分離不安症に繋がる可能性もあります。
なぜにゃ!!
遊ぶ時間を決めることは、飼い主の自由時間の確保にも繋がりますよ!
新しい猫を迎え入れる
新しい猫ちゃんを迎えることで、遊び相手が増えるので分離不安症の解消に繋がります。
一緒に遊ぼうにゃ!
多頭飼いする場合、子猫を迎え入れた方が先住猫との関係性を築きやすいです。
猫同士の喧嘩や対立も防げます。
まとめ
今回は、猫がくっついてくる理由を解説していきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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